昨年は書道の色紙を展示した秋風祭。9月から準備に取り掛かりました。
今年は、同じく書道なのですが、なんと日本のものではなく、
西洋の書道にあたる「カリグラフィ」で作品を作っています。
「カリグラフィ」というのは、中世のヨーロッパで生まれ、
楽譜や本などに使われたフォント(書体)を手書きする技術で、
先が特殊な形になったペンを使って書きます。
今回は、いくつかあるフォントの中の「イタリック体」を使って作品作りを行っています。
線をなぞったり、お手本を見ながら書いてみたりするのですが、なかなか形がキレイになりません。
そもそも、慣れないペンが使いづらい!
それでも、とりあえず書く。いっぱい書いて練習すると……。
筆の運び方、ペン先の当て方が分かってきて、書けるようになります。
ポイントは手首をカチッと45°の向きに固めてフニャフニャさせないこと!
それから、ペン先をペタッと紙に当てること!
字が書けるようになったら、「作品」として仕上げます。
絵を描いたり、画像を上手く加工したりして、どれも個性的な作品に仕上がっています。
台紙に貼ったら完成ッ♪
ぜひ、秋風祭では新越谷校ブースをご覧ください♪
もちろん昨年に続き、今年も「新越谷校アルバム」を作りました。
こちらもぜひ、ご覧くださいね~♪