2017/11/09

光の性質 その4

今年の理科の授業は「光」に注目しています。


年内最終回の今回は、光の屈折と反射の性質について。

屈折率が違う、隣り合っている二つの物質の中を光が透過するとき、光は屈折します。そのため、面白いことがいろいろと起こります。

例えば、グラスに注いだ水を通して矢印を見てみると……。
反対向きに書かれた矢印は……。
屈折することで同じ向きに早変わりっ!
他にもコップの中で見えなかったはずのコインが水を入れたら見え始めたり……。

また、光は物質の表面(境界面)で反射する性質も持っています。一部の光が反射して、残りが物質の中に入っていくこともあれば、光のすべてが反射することもあって……。
水槽の向こうに怪獣がいますね!
でも、怖いので隠れてもらいました♪

実験をいろいろやって、分かったことをメモしていきます。
フィルムをクシャクシャにするとなぜか顔が映らなくなります。


そして、真面目に授業をした後は恒例の工作タイム♪
光の屈折・反射の性質を使ったおもちゃ、万華鏡をみんなで作ってみました。
(今回は反射だけでなく屈折の性質も確認するため、テレイドスコープというガラス玉を使った万華鏡を作ります。)

反射鏡を張り合わせたら……

ビー玉をテープで付けて……。

プリングルスの筒に入れます。スポンジでぶれないように押さえたら……

万華鏡らしくきれいな千代紙を貼って……

完成♪

こんなふうに見えます。M先生の家のアイドルがいっぱいいますね~♪


年内の光の授業は今回で終わりの予定です。
秋風祭の後はクリスマスの準備しますよ~!