2020/02/07

ミクロな世界を覗いてみよう その2

先日、スマホ顕微鏡で紙幣(隠し文字)や砂糖の結晶、ヒヤシンスの薄片などを観察したのですが……。

なんと、I先生が自宅に保管していた顕微鏡を持ってきてくれました!
レーウェンフック式ではなく、ちゃんとした光学顕微鏡です。
となれば、当然、使ってみたくなりますよね♪

ということで、早速授業です!


まずは、各部の名称の確認と、使い方の確認。
使い方が分かってないと、プレパラートやレンズを傷めてしまいます。
(M先生はメンテナンス中にカバーガラスを割ってしまいました……m(_ _)m)


使い方が分かったら、早速観察!
写真がうまく撮れなかったので画像がなくて残念ですが、動物好きな3年生Iくんが「アオミドロ」「ヨコエビ」「カイミジンコ」などが入った水槽の水を採取してきてくれました。また、鉢植えの土からは「ダニ(の一種)」も……。
それらをみんなで順番に見てみます。





Iくんの発案で、光源として明るすぎない懐中電灯を使用しています。

「うわッ、キモッ!」
とか、
「案外カワイイ……」
とか、
「ミジンコって心臓あるんだ!」
などなど、生徒一人ひとりに様々な感想や発見があったようです。


どうやら顕微鏡の箱には、撮影か投影ができる機材も入っている様子。
次回使うときは、写真撮影にチャレンジしてみましょう!