偏光板という素材を知っていますか?
皆さんの身近な、スマートフォンやパソコン、テレビなどの液晶画面に使われている、光をコントロールする板です。
それを使って、こんな虹色のステンドグラス風のデザインを作ってみました。どうですか?きれいですよね!
プラスチックの板と、セロテープ、あとは偏光レンズを使ってスマートフォンで撮影すると、こんな風に見えます。
ただテープをペタペタ貼るだけですが、個性が出るなあ😃
透明なプラスチック製品をレンズを通して見ると、力が加わった部分の色が変わります。スプーンは製造過程でこのように力を加えられているんですね。透明な耐震シートなどを両側から引っ張ってもわかります。これは光弾性といいます。
ときどき、こんな風に実験を行っています。楽しみながら、科学への興味関心を持ってもらえたら嬉しいです!