越谷市のお隣り、かの松尾芭蕉も歩いたという日光街道沿いの草加市は、「草加せんべい」で有名な町。さらに、このせんべい焼き、やってみるとけっこう楽しいんです♪
テーブルにはこんなセットが置かれています。白い丸い板がおせんべいになるかき餅です。 |
トングではさみ、「1、2、3、ハイ!、1、2、3、ハイ!……」と言いながら、3秒に1回ずつかき餅をひっくり返しながらあぶっていると膨らんできます。
膨らんだり、反ってきたりしながら、だんだん全体が大きくなってきます。 |
いい感じに膨らんできたら「のし瓦(のしがわら=丸いコテ)」で押さえて反りを直しながらさらに焼きます。押したらひっくり返して、押したらひっくり返して……。
これが忙しい!
綺麗に焼き色がついて、平らになったらたまり醤油をぬって完成! |
醤油を塗って温かいうちは焼きたてのクッキーと同じで、少ししっとりしています。でも、醤油の香りが立って、とっても美味しい! 「他では味わえない味ですよ♪」と職員の方が言っていましたが、ホントにそのとおり!