2016/06/24

掃除をしよう!

新校舎のピカピカな机、真っ白なホワイトボード……。

でも、このまま放っておけば、だんだん汚れて行きます。
特に生徒の皆さんが頑張って勉強すればするほど……。

ということで、みんなで授業後に掃除をすることになりました!


でも、考えてみたら、掃除機はあるけれど、ぞうきんがない。


せっかくだから、みんなで作ってみました!

意外に器用な生徒がいたり……。

男子も頑張ってみたり……。

糸が絡んで困ったり……。

せっかくなのでワンポイント入れてみたり……♪

普段なかなかやらない「裁縫」。
あらためて、自分でやってみるとミシンがあることのありがたさ、服を「買う」事ができるありがたさが身に沁みますね。


ぞうきんができたので、さっそく授業後に掃除をしました。
ジャンケンでそれぞれ分担を決めて……。

掃除機をかけたり、机を拭いたり、ゴミを捨てにいったり……。

掃除って、一人でやろうとすると時間がかかりますが、みんなでやれば10分で全部終わります。
チームワークの大切さが分かりますね♪

毎週きれいにして、いつまでも、ピカピカの教室を維持していきましょう!

2016/06/17

防災について考えよう

国際高等学院『新』越谷校です♪
越谷市赤山本町から、南越谷の新キャンパスに移転いたしました!



さっそく授業開始です♪

今週の授業は新キャンパスになったこともあり、「防災について考えよう」。


2011年の東日本大震災、今年4月の熊本地震、さらに、つい昨日も北海道で大きな地震と、
日本に住んでいる限り、地震はいつも意識しておかなければなりません。

いざ起こってしまった時に慌てなくて済むように、今回は、実際の「災害時避難マニュアル」を観ながら、自分たちがどうこうどうしたらいいか、考えてみました。

「災害時避難マニュアル」には、地震・火災・豪雨が発生した時の、「先生のとるべき行動」と「生徒のとるべき行動」が時系列でまとめられています。







いつもは和気あいあいな午後の授業ですが、今回は、自分や友達の「命」に関わる大切なこと。
いつになく真剣です!


「大きな施設にいた場合、地震の時は『入口ドアから遠い部屋から』、火災の時は『火元に近い部屋から』避難を始めることになってるんだけれど、なぜだろう?」

M先生に急に聞かれて一様に困ってしまった生徒たち……。
でも、「余震の可能性」「火災は火元から拡がっていく」ということを考えたとき、みんなの顔に納得の笑顔がこぼれました♪



先生の話を聞きながらプリントの空欄を埋めた後は、実際の「ハザードマップ(越谷市発行)」を使って、地盤の状態や水害の時の避難方向なども確認。

「あ、うちの辺り、利根川が氾濫したらヤバい!……汗」

「どこが良い悪いというのではなくて、そういうことが起こった時に困らないようにしておくのが大切!」



最後は、実際にサンシティまで歩いて行き、一時集合場所と一時避難場所を確認しました。
越谷コミュニティセンターは越谷市指定の避難場所。
普段なんとなく通り過ぎている場所でも、「ここが避難場所になる」と思っているだけで、気分が変わってきますね!



今日の勉強が、いざというときに役立つといいですね!
いざ、というときが起こらないのが一番ではあるのですが……。

2016/06/10

大切なお知らせです。

今日は皆様に大切なお知らせがあります。


平成27年3月より越谷市赤山本町で活動して参りました「国際高等学院 越谷校」ですが、
この度、生徒の皆さんにより良い学習環境をご提供するため、
「国際高等学院 新越谷校」として移転することになりました。

つきましては6月13日(月)より、新越谷校で学習を進めて参ります。



 新校舎住所:343-0845 埼玉県越谷市南越谷1丁目16-16 Kビル2階
          (下の地図を参照ください。)
 同連絡先:048-973-7777(今までと変更ありません。)
 同FAX番号:048-973-7870
 アクセス:JR南越谷駅南口・東武スカイツリーライン新越谷駅東口より徒歩2分

ロータリーを出たら旧4号に向けて歩き、1つ目の信号を右折。サンシティに向かう途中になります。

これからも、落ち着いて学習できる環境、楽しみながら学べる授業を心がけて参りますので、今後とも宜しくお願い致します。




少しだけ、校舎の様子をご紹介♪
まだ、引越作業の途中で撮ったものですので、什器も揃っていませんが……。

とてもきれいな教室です♪

越谷校よりも広いかもしれませんね♪

ちょっとした個別学習スペース。

来客スペース。進路相談や来客対応をする場所です。

机やイスは先生たちが頑張って組み立てました!

ジャイロ効果の検証 その2

今週の午後の授業は体育。
先週行った物理の授業「ジャイロ効果の検証」とコラボレーションした授業です。


近くのグラウンドに行って飛行リングを使ったジャイロボールの投球練習をしました。



この飛行リング、ちゃんと回転をかけないと全く飛びませんが、上手く回転をかけられると、2~30mは簡単に飛んでいきます。柵越え続出で、M先生は何度も遠くまで拾いに行くことに……。


投げ方はこう。

大きく振りかぶって……、

ひじから手首のスナップを効かせながら……、

リリースの瞬間、手を時計回りにひねって回転をかける!

上手くいくと、そのままグラウンドの端まで飛んでいきます。
M先生はヘトヘト……汗。回収はご自分で♪      
回転をかけて、ジャイロ効果を生まないと、ただのペットボトルの切れ端を投げているだけですから全く飛びません。投球&回収で、天気が良かったのもあって、みんな汗だく……。



物を投げる、という動作は男子の方に一日の長があるかな、と思っていたのですが……。


女子も全く引けを取らず。
むしろ、力で何とかしようとしても上手くいきません!




最後はみんなで一緒に飛距離を競ったりして、いい運動になりました♪

2016/06/03

ジャイロ効果の検証 その1

今週の午後の時間は、物理の授業です。

自転車のホイールを使って、ジャイロ効果の検証を行いました。


<ジャイロ効果>
1、外部から別の力が加わっていないかぎり、回転軸の方向を保つ性質
2、回転の勢いが大きい(回転が速い)、回転する物体の質量が大きい(重い)ほど、回転軸の方向を変えにくい性質
3、外部から回転軸を買えるように力が加えられるとき、加えられている力の軸および自転軸と直行する軸について振れ回り運動をする性質。

Wikipediaに書かれていたものを少し簡単にしましたが、それでもなかなか難しい話ですね。
なので、もう少し簡単にすると……。

1、回っているものは何にも触れなければ同じ向きをキープし続ける
2、速く回っているほど、重いほど、向きが変えにくい
3、回っているものに別の向きの力を加えると加えた力の向きの真横方向に動いてしまう

そんな性質のことを「ジャイロ効果」と言います。コマは回っていると倒れない、アメフトのボールは回っていると遠くまで投げられる、そんなことを考えるとイメージできるのではないでしょうか?


実験では、自転車のホイールを使って、2・3の性質を確かめました。



実験1 立った状態でホイールを回し、左右に倒してその倒れやすさを比べてみます。

回っていないと簡単に向きを変えられるホイールが、少し回転している(20rpm程度)だけでぜんぜん言うことをきかなくなります。さらに、スピードを上げる(200rpm程度)と、もっと大変なことに……!(ジャイロ効果2)



実験2 椅子に足を浮かせて座った状態でホイールを回し、左右に倒して椅子の動きを見てみます。

今度は立った時よりも左右に倒しやすくなりますが、どういうわけか自分の意思に関係なく、椅子が左右に回り始めてしまいます。ゆっくり倒したときよりも急に倒した時の方がグルッ!っと回るようです。(ジャイロ効果3)


続いて、「自転車はなぜ曲がれるのか」をみんなで考えてみました。

左に曲がりたい場合、ハンドルを左に切るだけとタイヤはジャイロ効果3により、外側(右側)に倒れてしまいます。タイヤは自転車にくっ付いていますから、当然、自転車も外側に倒れてしまいます。

倒れないようにするためには……。

Kさんの答え「もっと内側に倒す」

そう、それが正解です!
実はハンドルを左に回すから自転車は曲がれるのではなく、車体を左に倒すから曲がれるわけですね♪
自転車はまだスピードが遅いからあまり倒す意識しませんが、バイクは倒さないと曲がれません。
(車体を左に倒す向きに力を加えると、ジャイロ効果3により、なんと、勝手にタイヤも左を向きます。)


最後にちょっとした工作をしました。





ペットボトルを切って、ビニルテープを巻いただけですが、これに回転がかかるとジャイロ効果でとてもよく飛びます。来週はグラウンドでこれを投げてみて、ジャイロ効果1の検証を行います。7~80mも飛ぶらしいですが、うまくいくでしょうか……。

2016/06/02

ラオスフェスタ2016写真集

ラオスフェスタ2016での、生徒たちの活躍をご覧ください♪


今年の国際ブースはこんな感じでした♪



<呼び込みの様子>















<売り場の様子>






<お店裏の様子>