2019/11/28

家庭科の授業

ハロウィーンが終わり、秋風祭もひと段落ですが……。

1年生Tさんが、「もう家では使わないから~」と、布を持ってきてくれました!


デニム素材のしっかりしたものから薄くサラサラしたものまで、10種類以上、
しかもそのほとんどが生徒の机6つ分くらいのサイズがあります!
これはありがたいっ♪

さっそく、授業で使ってみることに。
針と糸で縫ってみる練習、ということで、ミニバッグを作ってみることになりました。


こんなバッグを目指してみます。

 <レシピ>
 22cm×44cm 1枚 (もしくは44cm×44cmを半分に折る)
 22cm×5cm 2枚 (持ち手部分)


服や袋になっていない布を扱うのは新鮮な体験です。

伸びるし歪むし、そもそも大きすぎてどうしていいか分からない!
それでも、頑張って切り出します。


切り出し終わったらアイロンを当てて、縫っていきます。


意外な才能を発揮する生徒もいれば、慣れない針と糸に「ァ痛ッ!」と連呼している生徒、強く引っ張りすぎて糸が切れてしまう生徒など、色々です。

でも、ひと針ひと針縫っていくと、必ずバッグの形になってきます……。


灰色パーカーズによる共同作業。
でも、さすがにそれはちょっと面倒でないかい…(^_^;)?

のようなこともありつつ……。


地道に作っていくとほらっ、案外ちゃんとできるもんです♪


構造が分かってしまえば、バッグ作りは意外に簡単♪
そして、今回使った布は全体の1割程度。まだまだ色々作れます!
皆さんは、次はどんなものを作りますか?
I先生やM先生はみんなで買い物に行くときに持っていけるようなエコバッグ作りも、
ついでにやるつもりみたいです。